学校復帰・社会復帰を目指して!「もう一度勉強したい」不登校・ひきこもりの方の学習支援 & 臨床心理士による親子カウンセリング・親御さんのコンサルティング

不登校でもカウンセラーになれる?

今は不登校だけど、将来はカウンセラーになりたい!

不登校という経験を経て、「カウンセラーになりたい」と思う生徒さんは大勢いらっしゃいます。

「自分がカウンセリングを受けて、カウンセラーはステキな仕事だなと思った」
「自分の経験を活かして、カウンセラーになりたい」
「悩んでいるときにカウンセリングでラクになった。今度は自分がカウンセリングできるようになりたい」

・・・そんなふうに思って、心理学の勉強をしている方もたくさんいることでしょう。

不登校の学生さんや、悩みを持つ方がカウンセリングから受ける影響はとても大きいです。
今は不登校でも、勉強して訓練を積めば必ずカウンセラーになれます。

不登校の生徒さんで、カウンセラーを目指す方にひとつだけ気をつけておいてほしいことがあります。

それは、「不登校の経験を活かすこと」についてです。

カウンセラーは、相談者さんの話を聴き、相談者さん自身が問題を解決できるような心理的サポートをする仕事です。
相談者さんには相談者さんの人生があり、相談者さんごとに感情や思考は異なります。
ですから、「自分の経験を活かす」よりも先に、「相談者さんの目線で物事を見る」ことが必要になります。
具体的に物事を解決していくのは、相談者さん本人だということを忘れないようにしましょう。

自分なりの方法で不登校を克服した人が、カウンセラーになってから相談者さんにその方法を押し付けるのは芳しくありません。
「自分はこの方法でうまくいったから、あなたもこの方法を試せばきっと治るよ。やってごらん」という方法は、カウンセリングとは呼べないでしょう。

カウンセラーはあくまでも「心理的なサポート役」です。
主役は、相談者さんです。
「自分だったら、どうサポートしてもらったらラクになるか」という考え方と、「目の前に居る相談者さんは、どんなサポートを受けたらラクだと感じるか」という考え方を、同時に持てるようにしましょう。

不登校を経験したあなたなら、「自分の経験を『適度に』活かすこと」がきっとできるはずです。