えむ心理研究室 高校生のためのプロ家庭教師についてご案内いたします。

えむ心理研究室の「プロ家庭教師の特徴」

えむ心理研究室のプロ家庭教師は、現役の臨床心理士です。

臨床心理学、精神分析学、認知心理学に深く携わる中で、
「効率の良い勉強方法」
「効率の良い暗記方法」
「定期テストで点数を取る勉強方法」
「勉強につながるノートの取り方」など
さまざまな学習方法を研究してきました。

とはいえ、
いくら良い方法であっても
画一的な方法がすべての生徒さんに当てはまるとは限りません。

いくつかの方法論と生徒さんの個性を組み合わせて、
もっとも生徒さんに合っていると思われる学習方法を提案いたします。


学習内容の理解度を高めて成績を伸ばすことはもちろん、
生徒さんが「勉強って楽しい!」と思って自主的に勉強に取り組めるようにしてまいります。


みんなと同じ予備校・塾・家庭教師では物足りない方、
心理学に基づいた効果的な勉強方法で学習していきたい方、
メンタルケアをしながらじっくり勉強したい方、
不登校やひきこもりなどの悩みを持っている方、
本気で志望校に合格したい方、
・・・えむ心理研究室のプロ家庭教師にご相談ください!


高校生のための家庭教師 学校の補習

えむ心理研究室の学校の補習は、予習復習をバランス良くお教えいたします。

生徒さんに必要なのがどの部分の予習(あるいは復習)なのか、
生徒さんの個性や学習進度に合わせて提案してまいります。

「勉強をする時間って結構楽しいな」と生徒さんが思ってもらえるように、
生徒さんと和やかに相談する時間を大切にしています。



高校生のための家庭教師 定期テスト対策

定期テストに関しては、
過去問(前回までのテスト)の分析から
教科書・ワーク・授業プリントの勉強の仕方まで綿密に行い、
効率の良い定期テスト対策をしてまいります。

定期テストで点が取れると、
自然と自尊心が育ちやる気もアップしてきます。
大学の推薦入試を目指す方にも役立ちます。


定期テストで点が取れずに困っている方、
もっと定期テストで良い点を取りたい方、
まずはいっしょに、今の勉強方法について見直していきましょう。

必ず、もっともっと点数をアップさせる方法が見つかります。


高校生のための家庭教師 大学受験対策

大学受験対策は、
苦手分野の克服から得意分野の点数アップまで、
幅広くかつ綿密に指導いたします。

受験について不安なことや心配なことはなんでもおっしゃってください。
不安を解消し受験に自信が持てるような授業時間にしていきます。


さまざまな入試形態に対応しております。
AO入試対策、面接対策、小論文対策などもお任せください。

指導可能科目は英語、現代文、社会系科目、小論文、面接です。


特に、英語については
市販の長文問題に、新たな文法・語法問題や読解問題をミックスするなど
強化すべきジャンルをしっかり強化するための指導を致します。

また、暗記系科目についても
効率の良い暗記方法などを伝授致します。


「この家庭教師と一緒に受験勉強してよかった!」と思ってもらえるような
充実した受験勉強タイムをお手伝いいたします。

ぜひプロ家庭教師の効果を実感してください。


高校生のための家庭教師 
 勉強が嫌いな生徒さんの学習支援

「わからないところが多すぎて勉強なんていや」
「勉強なんて何が楽しいの。勉強なんてきらい」
・・・そんなふうに思っている生徒さんもいらっしゃると思います。


勉強を好きにさせる・・・ことは難しいかもしれませんが、
プロ家庭教師としていっしょに勉強する中で
「勉強って意外と楽しい」と感じてくれた生徒さんはたくさんいらっしゃいます。


勉強がきらいな理由は、
わからないところが多いから、というものが大半です。

わからないところがわかるようになると、
急に、勉強が楽しくなります。


えむ心理研究室のプロ家庭教師は、
生徒さんにとってわかりづらい単元や苦手と感じられる単元も
心理学を活かしてわかりやすく丁寧に、興味を持ってもらえるようにお教えします。

その結果、
「ちょっと勉強がわかるようになってきた」と感じ、
意欲的に勉強し続けるようになった生徒さんがたくさんいらっしゃいます。

勉強が嫌いな生徒さんも、
ぜひ一度、えむ心理研究室のプロ家庭教師をお試しください。


高校生のための家庭教師 基礎学力アップ&やる気アップ

基礎学力が不足しているために、
高校の勉強についていけなくなっている生徒さんも多くいらっしゃいます。

まずは、
基礎となる小学校・中学校の単元にさかのぼってひとつずつわかるようにしていきましょう。

わかるようになってくると、自然とやる気も出てきます!
・・・コレは本当の話です。


「勉強がわからないからやる気にならない」
と思っている生徒さん、
あきらめずにいっしょにがんばってみませんか。



高校生のための家庭教師 不登校支援

えむ心理研究室のプロ家庭教師は、
不登校支援に10年以上携わっております。


不登校の生徒さんの学習支援は
学校に行っていない分をカバーすることを目標にしつつ、
メンタルケアを重視した楽しく優しい時間にしてまいります。


進学・就職の進路相談や
学校復帰・教室復帰の際の相談もどうぞお気軽にお申し付けください。


高認取得を目指す方や
通信制・単位制高校に在籍する方、
通信制大学に在籍する方のサポートも行っています。
生徒さんの立場に合わせて丁寧にお手伝いさせていただきます。


高校生のための家庭教師 メンタル強化

難関校に合格するためには
日々の受験勉強に集中し、
志望校を強く希望し続けるための「メンタル強化」も非常に重要です。


くじけそうになっても負けない心、
他者と競争する状況でもたじろがない意志、
利己的になりすぎずに目標に到達する強さ・・・
臨床心理士でもあるプロ家庭教師と培っていきましょう。


メンタル強化コーチングを並行する形で本気で勉強や受験に取り組みたい方は
ぜひえむ心理研究室のプロ家庭教師をお試しください。



えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、
さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。

「高校生の家庭教師」「高校生の不登校支援」「高校生のやる気アップ」「大学受験の家庭教師」「高認取得」等について、学習支援やカウンセリングをご検討中の方はメールフォームからお申込み・お問合せください。

えむ心理研究室 中学生のためのプロ家庭教師についてご案内いたします。

えむ心理研究室の「プロ家庭教師の特徴」

えむ心理研究室のプロ家庭教師は、現役の臨床心理士です。


臨床心理学、精神分析学、認知心理学に深く携わる中で、
「効率の良い勉強方法」
「効率の良い暗記方法」
「定期テストで点数を取る勉強方法」
「勉強につながるノートの取り方」など
さまざまな学習方法を研究してきました。

とはいえ、
いくら良い方法であっても
画一的な方法がすべての生徒さんに当てはまるとは限りません。

いくつかの方法論と生徒さんの個性を組み合わせて、
もっとも生徒さんに合っていると思われる学習方法を提案いたします。


学習内容の理解度を高めて成績を伸ばすことはもちろん、
生徒さんが「勉強って楽しい!」と思って自主的に勉強に取り組めるようにしてまいります。


みんなと同じ塾や家庭教師では物足りない方、
心理学に基づいた勉強方法で学習していきたい方、
メンタルケアをしながらじっくり勉強したい方、
不登校やひきこもりなどの悩みを持っている方、
本気で志望校に合格したい方、
えむ心理研究室のプロ家庭教師に、どうぞお気軽にご相談ください。


中学生のための家庭教師 学校の補習

えむ心理研究室の学校の補習は、予習復習をバランス良くお教えいたします。

生徒さんに必要なのがどの部分の予習(あるいは復習)なのか、
生徒さんの個性や学習進度に合わせて提案してまいります。

「勉強をする時間って結構楽しいな」と生徒さんが思ってもらえるように、
生徒さんと和やかに相談する時間を大切にしています。



中学生のための家庭教師 定期テスト対策

定期テストに関しては、
過去問(前回までのテスト)の分析から
ワークの勉強の仕方まで綿密に行い、
効率の良い定期テスト対策をしてまいります。

定期テストで点が取れると、
自然と自尊心が育ちやる気もアップしてきます。

定期テストで点が取れずに困っている方、
もっと定期テストで良い点を取りたい方、
まずはいっしょに、今の勉強方法について見直していきましょう。

必ず、もっともっと点数をアップさせる方法が見つかります。


中学生のための家庭教師 高校受験対策

高校受験対策は、
苦手分野の克服から得意分野の点数アップまで、
幅広くかつ綿密に指導いたします。

受験について不安なことや心配なことはなんでもおっしゃってください。
不安を解消し受験に自信が持てるような授業時間にしていきます。

高校受験の面接対策や作文対策などもお任せください。

「家庭教師と受験勉強してよかった!」と思ってもらえるような
効果を実感できる充実した受験勉強タイムをお手伝いいたします。


中学生のための家庭教師 勉強が嫌いな生徒さんの学習支援

「わからないところが多すぎて勉強なんていや」
「勉強なんて何が楽しいの。勉強なんてきらい」
・・・そんなふうに思っている生徒さんもいらっしゃると思います。

勉強を好きにさせる・・・ことは難しいかもしれませんが、
プロ家庭教師としていっしょに勉強する中で
「勉強って意外と楽しい」と感じてくれた生徒さんはたくさんいらっしゃいます。

勉強がきらいな理由は、
わからないところが多いから、というものが大半です。

わからないところがわかるようになると、
急に、勉強が楽しくなります。

えむ心理研究室のプロ家庭教師は、
生徒さんにとってわかりづらい単元や苦手と感じられる単元も
心理学を活かしてわかりやすく丁寧に、興味を持ってもらえるようにお教えします。

その結果、
「ちょっと勉強がわかるようになってきた」と感じ、
意欲的に勉強し続けるようになった生徒さんがたくさんいらっしゃいます。

勉強が嫌いな生徒さんも、えむ心理研究室のプロ家庭教師をお試しください。


中学生のための家庭教師 基礎学力アップ&やる気アップ

基礎学力が不足しているために、
中学校の勉強についていけなくなっている生徒さんも多くいらっしゃいます。

まずは、基礎となる小学校の単元にさかのぼってわかるようにしていきましょう。

わかるようになってくると、やる気も出てきます!

「勉強がわからないからやる気にならない」
と思っている生徒さん、
あきらめずにいっしょにがんばりましょう。



中学生のための家庭教師 不登校支援

えむ心理研究室のプロ家庭教師は、
不登校支援に10年以上携わっております。

不登校の生徒さんの学習支援は
学校に行っていない分をカバーすることを目標にしつつ、
メンタルケアを重視した楽しく優しい時間にしてまいります。

高校進学の進路相談や
学校復帰・教室復帰の際の相談もどうぞお気軽にお申し付けください。

高認取得や通信制・単位制高校のサポートも行っていますので、
中学の間だけでなくその後も、丁寧にお手伝いさせていただきます。


中学生のための家庭教師 メンタル強化

難関校に合格するためには
日々の受験勉強に集中し、
志望校を強く希望し続けるための「メンタル強化」も非常に重要です。

くじけそうになっても負けない心、
他者と競争する状況でもたじろがない意志、
利己的になりすぎずに目標に到達する強さ・・・
臨床心理士でもあるプロ家庭教師と培っていきましょう。

メンタル強化コーチングを並行する形で本気で勉強や受験に取り組みたい方は
ぜひえむ心理研究室のプロ家庭教師をお試しください。



えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、
さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。

「中学生の家庭教師」「中学生の不登校支援」「中学生のやる気アップ」「高校受験の家庭教師」等について、学習支援やカウンセリングをご検討中の方はメールフォームからお申込み・お問合せください。

不安症状がひどいけど、相談しながら勉強して進学したい・・・

不安障害と診断されたり不安感の強いうつ症状を伴ったりしている不登校のお子さんもとても多くいらっしゃいます。

不安感を強く抱きがちなお子さんは、真面目で賢い人が多いです。

真面目ゆえに、「しっかりしなきゃ」と完璧主義的になったり、
知的に高いゆえに、ちょっとしたことが気になり続けてしまったり、してしまうためです。

また、
不安症状の強い不登校のお子さんは、引きこもりがちになる傾向も強いです。

先述のとおり、
真面目な性格で頭の良いお子さんですと、
不登校になる前に、学校では成績も良く部活や委員会活動もがんばっていたことでしょう。

そのようなお子さんは、
周りから認められたりほめられたりすることも多く、
自然と自尊心を持ちプライドが高くなります。

適度な自尊心やプライドの高さは、社会生活に大いに良い影響をおよぼしますが、
不登校に関してはマイナスに働くこともあります。

真面目で賢いお子さんが、いったん不登校状態になると、
「今までの自分と全然違う」
「あんなにがんばれていたのに」
「あんなにほめられていたのに」
と、それまでの「輝かしい自分」とのギャップが大きくなります。

すると、
自信をなくして気持ち的にもふさぎこんでしまいますし、
人の目を気にしがちになりますので外にも出づらくなります。

そのために、引きこもりになりやすくなってしまうのです。

 

不安症状の強い引きこもりの不登校生の方の家庭教師とカウンセリング

不安症状が強い引きこもり状態の不登校のお子さんの場合は、
不安を軽減しながら少しずつ学習支援と相談を進めます。

たいていの場合、まずは不安感の軽減から始めます。

家族以外の人と会いづらく、
おうちに訪問しても緊張が先立って勉強やカウンセリングどころではない場合は、
メールやチャットなど直接会わなくても済むツールを使ってコンタクトを取り始めることもあります。

会えるようになったら、
ゆっくりと焦らずに家庭教師との勉強と臨床心理士とのカウンセリングをしていきます。

えむ心理研究室は、プロ家庭教師が臨床心理士の資格を持っていますので、
勉強のこともこころのことも、同じ人に相談するスタイルです。

家庭教師は家庭教師、カウンセリングはカウンセリング、と、
ふたりの先生とのコミュニケーションは必要ありません。

ひとりの先生とコミュニケーションを取っていけば良いので、
長い間不登校だったり引きこもりだったりする方には負担が少なくて済みます。

 

不安症状の強い引きこもりの不登校生さんの勉強方法

不安症状の強い引きこもりの不登校生さんは、
高認(高校卒業程度認定試験)や、専門学校進学、大学受験を目指すこともあれば、
不登校や引きこもりの経験を活かして福祉系や心理系の資格試験取得を目指す方もいらっしゃいます。

アルバイトやパートに出始める前に、
コミュニケーションの練習をしておきたいという方もいらっしゃいます。

希望する進路や生活状況によって、勉強内容も勉強方法も十人十色です。

「高認の資格を取って将来につなげたい・・・」
「引きこもりから心機一転、大学に通いたい・・・」
「不登校の経験を活かして、学校の先生になりたい・・・」
「不安だけど、バイトをして自信をつけていきたい・・・」

あなたの夢はきっと叶います。
メンタルケア&強化しながら、あきらめずに取り組みましょう。

えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、
さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。

「不登校」「引きこもり」等に関する学習支援やカウンセリングをご検討中の方はメールフォームからお申込み・お問合せください。

小学生の方の 家庭教師の学習支援

小学生で家庭教師をお考えの方へ

小学校の6年間は、学習の基礎をつちかう大事な時期です。

えむ心理研究室の家庭教師の学習支援では、
すべての基本となる「国語力」をつけることをメインにしています。
教科書を本当の意味で「読める」ようにするためです。
文字を読めるだけでは、教科書に書いてあることは理解しきれません。
国語力をつけた上で、国語・算数・社会・理科および英語の指導をさせていただきます。

生徒さんのペースを大切にして、優しく丁寧にお教えします。

 

家庭教師の教材について

教材は、基本的には学校の教科書を使います。
相談しながら、必要と思われるときには副教材の使用を提案いたします。
副教材は市販のもので、生徒さんにもっともフィットするものをいっしょに選びます。

 

不登校の方の 家庭教師の学習支援

不登校状態から学校復帰・教室復帰を考えている方には、
教室に戻ったとき、学校の授業にできるだけすぐについていけるよう補習をさせていただきます。

不登校状態が長く続いていてわからないところが多い方や、
不登校状態を続けながらがんばりたいという気持ちを持っている方には、
学校の教科書をメインにゆっくり、じっくり学習できるようにサポートいたします。

「学校は苦手でも勉強は苦手じゃない!」
「勉強に自信がついてきた。ちょっと学校へも行ってみようかな」
・・・そんなふうに、自信をつけていくためにも、メンタルケアを重視して学習支援させていただきます。

えむ心理研究室の家庭教師は、臨床心理士(カウンセラー)の資格も持っています。
不安なこと、心配なこと、なんでも聞かせてください。
いっしょに解決していきましょう。

 

中学受験生さんの 家庭教師の学習支援

中学受験をする方には、
学習支援とともに受験期を乗り切って合格するためのメンタルケア&メンタル強化を重視します。
また、面接対策をしっかり行います。
受験生さんひとりの面接対策だけでなく、保護者同席面接の予行演習も可能です。
受験に対する不安を、期待と希望に変えていきましょう。

 

えむ心理研究室では、
生徒さんの個性に合わせたプロ家庭教師の授業と臨床心理士のカウンセリングを提供いたします。
保護者の皆様、お子さんのことでお悩みの内容をどうぞお聞かせください。

「うちの子にはどんな授業が合っているの?」
「カウンセリングでうちの子の悩みを軽減できる?」

等のご質問、いつでもお寄せください。
どんなふうにサポートさせていただけるか、メールでおこたえします。
お問い合わせフォーム

 

えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、
さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。

「小学生の家庭教師」「小学生の不登校支援」「中学受験の家庭教師」等について、
ご質問やもっと詳しく知りたいことなどがありましたら
お気軽にお問い合わせフォームからメッセージをお寄せください。
無料で簡単なアドバイスをいたします。

プロ家庭教師カウンセラーによる小学生の体験学習イメージ

えむ心理研究室の家庭教師の授業方法・・・「体験学習」

小学生の学習は、体験としてつかむことが大切です。

教科書を読むだけでは勉強が楽しくなくなってしまうこともあります。
机で教科書とにらめっこしても全然わからない場合でも、実際に自分で体験してみると、
「ああ、教科書ではこういうことを説明していたのか」
とすんなり理解できる生徒さんも多いです。

例えば、
理科ではおうちで簡易的な実験をする
社会ではニュースサイトをいっしょに見る
算数では紙を切り抜いて図形の勉強をする

・・・このように、興味を持って楽しく学べるよう工夫して家庭教師の授業をしてまいります。

生徒さん自身が感じ考える授業ですので、自然と主体性も育ちます。

心理学的にも、体験学習は効果があります。
身体で覚えることで、リアルな感覚をつかみ、忘れなくなるのです。

自動車も、教本を読んだだけでは運転することはできません。
専門家にコーチしてもらいながら実際に自分で走らせてみることによって初めて身につきますね。
走らせ続けることで、どんどん運転は上手になっていきます。

えむ心理研究室の家庭教師による体験学習も、車の運転の上達と似ています。
楽しく実践することで、成績も上がっていきます。

えむ心理研究室の家庭教師による学習支援で重視している「体験学習」は、
「頭で考えていることを実際に形にする」
「学術的なことを身近なことに置き換えて理解する」
「世界の動向を知り、体験的な知識を身につける」
・・・いずれも、中学校以降の勉強につながる大切な感覚です。

 

えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。

「小学生の勉強方法」「小学生の家庭教師」等のテーマについて、学習支援やカウンセリングをご検討中の方はメールフォームからお申込み・お問合せください。

学校復帰および再登校イメージ

不登校からの「学校復帰」~自然な再登校のために~

お子さんが、不登校状態だとお父さんお母さんもとても悩んでしまいますよね。

「子どももつらいようだけど、わたしも参ってしまいそう」
「子どものことを思うと、職場でもため息が出てしまう」
・・・お父さんお母さんも日々、ご自身の揺れる気持ちを抱えて大変な状況だと思います。

そんなとき、お子さんが、

「明日、学校に行こうと思う」
「今日、学校に行ってみようかな」

と「学校復帰」の意思をお父さんお母さんに伝えてきたら・・・

お父さん、お母さん、どう答えてあげますか。

「学校復帰はうれしいはずなのに、正直驚いてしまう」
「『良かった!』というのが本音だけど、それを言ったらプレッシャーになるかも」
「『無理しなくていいんだよ』と言って、ホントに行くのをやめてしまったら困るかも」

・・・こんなふうに、お子さんのことを思うあまり、頭の中がごちゃごちゃになってしまうお父さんお母さんもたくさんいらっしゃると思います。

不登校のお子さんの「学校に行こうかな」
・・・待ち望んでいた言葉のはずなのに、悩んでしまいますね。

不登校状態のお子さんが、急に学校復帰の意思を示したときは、どのように対処するのがよいでしょうか。

学校復帰発言への対処法

不登校状態のお子さんの急な「学校復帰発言」については、お子さんの言い方やしぐさ、また学校復帰発言が出た経緯を考えて、応答してあげると良いでしょう。

 

不登校のお子さんが、お父さんお母さんの顔色をうかがいながら学校復帰発言をした場合

不登校のお子さんが、お父さんお母さんに心配をかけないために、
まだ本人も何も心の準備が出来ていないのに「学校へ行こうかな」と言い出すことがあります。

このケースは、真面目で優しい子に多いです。
また、親にとっても「良い子」で、不登校になるまでずっと手のかからず、成績も良かった子や、
責任感が強く、プライドが高い子、
神経質で不安感を抱きやすい子などにも、このケースがしばしば当てはまります。

そんなお子さんが、
どうも本心ではまだ学校復帰したくなさそうなのだけれども「学校に行こうかな」と言い出したときは、
お父さんお母さんは「無理しなくていいんだよ」と言ってあげるのが良いでしょう。

また、お子さんの様子を見て、安心させてあげる言葉も言ってあげると良いかもしれません。

「学校復帰しないと、お父さんやお母さんにどう思われるか心配なの? 大丈夫だよ」
「本当は『まだ行きたくない』『学校はつらい』と思っていない? 何でも言ってごらん」
「あなたのペースでいいんだよ。お父さんもお母さんも見守っているから」

・・・などの声がけで、安心させてあげることによって、結果的にお子さんにとって学校復帰につながるケースもあります。

不登校のお子さんは、安心したがっています。
「何かあっても親に何でも言える」と思えること、
そして自分の家が安心できる場所であること(心理的な「安全基地」になること)が、学校復帰に結びつきます。

不登校のお子さんが、なんとなく上目遣いに、自信がなさそうに「学校へ行こうかな」と言い出した場合も、
お父さんお母さんの顔色をうかがっている可能性があります。
よく様子を見てあげてください。

 

不登校のお子さんが、学校復帰を「話があるんだけど」と切り出してきた場合

不登校のお子さんが、「お父さん、お母さん、話がある」と改まった感じで切り出し、
「明日から学校へ行こうと思ってる」と言い出した場合は、どうするのが良いでしょうか。

このケースは、ひとりで思い悩む男の子に多いです。
自分のことをあまり人にしゃべらない子(話したいけど話さずにかっこつけていたい子)や、
スポーツマン、体育会系の子にもよく見られます。
有言実行したいという願望がある子、または自分の弱い部分を認めたくない子にも当てはまります。

そんなお子さんが、お父さんお母さんに、改まった感じで「学校へ行こうと思う」と「学校復帰宣言」してきたときは、
その思いは受け止め、行動については柔軟にしてあげると良いでしょう。

例えば、次のような応答だと、お子さんは気が楽になって学校へ行きやすくなるでしょう。

「そっか、でも気負わなくていいんだよ。とりあえず、明日の登校の準備だけしておこうか」
「勇気出して言ってくれたね。でも、行けなくてもいいからね」
「自分ひとりでよく考えたね。無理しないでね。最初から教室じゃなくたっていいから。保健室や相談室でも」

・・・など、お子さんが気負っていれば気負っているほど、逃げ道を作ってあげてください。
そのほうが、ヘンにプレッシャーを与えずに済み、ナチュラルな学校復帰につながる可能性が高いです。

 

不登校のお子さんが、テレビなどを観ながら不意に「学校へ行く」と言い出した場合

夜、ごはんを食べた後に、いっしょにテレビを観ていて、ふと、不登校状態のお子さんが「学校へ行ってみようかな」とつぶやくように言うことがあります。

このケースは、不登校について、気持ちがだいぶ整理された子に多いです。
または、不登校や学校復帰・教室復帰についてあまり深く重くは考えていない子や、
不登校期間がさほど長くない子にも当てはまることがあります。

そんなお子さんが、ラフな感じで「学校へ行ってみよっかな」と言い出したときは、
さらりと、肯定あるいは奨励してあげると良いと思います。

「うん、いいかもね」「そっか、お弁当作っとこっか」等と、言ってあげると良いでしょう。

そのとき、お子さんの「学校に行ってみようかな」というトーンと合わせてあげると良いでしょう。
お子さんがすごく軽い感じで「学校行こっかなー」と言ったのだったら、「うんー、いいんじゃない」とやはり軽い感じで言ってあげましょう。

お子さんがぼそっと「明日、学校行ってみようと思う」とつぶやいたのなら、同じくつぶやくように、「そっか、いいと思うよ」という感じで、対応してみると良いと思います。

そしてその後は、お子さんが何か言ってくるまで学校復帰のことには触れないでいてあげましょう。

お子さんの声や口調に合わせることで、ふと湧いたお子さんの勇気に水をさすことがなくなります。
声や口調を合わせると、お子さんのペースを乱さずに済むのです。
お子さんのペースを尊重することで、お子さんの負担にならずに自然な学校復帰につながる可能性が高いです。

 

不登校のお子さんが、朝、着替えを済ませてから学校復帰発言をした場合

朝、いつもはパジャマのまま朝ごはんを食べていた不登校のお子さんが、急に、制服に着替えて「おはよう。今日、学校へ行くね」と言ってくることがあります。

このケースは、学校復帰に対して迷いがあっても「今日は行く」と決めた子に多いです。
また、制服を着ることで学校復帰に勢いをつけようとしていることが多いです。

ある程度自尊心がある子や、
学校に信頼できる友だちが複数いる子、
保健室や相談室とすでにつながりがある子などが、このケースに当てはまります。

このようなお子さんが朝、もう制服に着替えて「学校に行ってくるね」と言った場合は、
安心させてあげつつも、完全に背中を押してあげましょう。

「無理しなくていいよ」とか「大丈夫?」などはあえて言う必要はありません。
『今日は行くと決めた』・・・お子さんの勇気を尊敬し、そっと後押ししてあげましょう。

具体的には、「行ってらっしゃい」と言いながら制服のネクタイを軽く整えてあげるとか、
「わかった、気をつけてね」と言いながら軽く頭をなでてあげるなどです。

軽いスキンシップをすることで、お子さんはものすごく安心するはずです。
学校に行くと決めても、心の中は不安でいっぱいなはずですから・・・

抱きしめるなどのスキンシップや言葉数の多い声がけは、
お子さんにとっては依存心の刺激になったり不安を喚起したりする可能性があります。

軽く触れてあげて、「行ってらっしゃい」「気をつけてね」といった、普通に登校していたときにかけていた簡単な言葉をかけてあげると良いでしょう。

 

 

えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。

「不登校」「学校復帰」「再登校」等のテーマについて、学習支援やカウンセリングをご検討中の方はメールフォームからお申込・お問合せください。

登校刺激イメージ画像

登校刺激はしたほうがいい?しないほうがいい?



不登校状態のお子さんを持つ親御さんにとって、登校刺激はとても重要なテーマになっていることと思います。


「子どもに学校のことを話しかけるのはいつにしたらいいんだろう」
「一度、『学校に行ったら』と言ったら拒絶され、以降話し合いたくても話し合えていない・・・」
「むやみに登校刺激してはいけないとわかっているけれど、同級生が学校に行っている日中に家でのほほんと過ごしている姿を見ているといらいらしてしまう・・・」


不登校状態のお子さんをもつお父さんお母さんにとって、
登校刺激に関する悩みは非常に深い悩みになっています。


登校刺激をしたほうが良いかしないほうが良いかについては専門家によって意見が違います。
迷ってしまいますよね。


ある専門家は、「登校刺激はしないほうが良い」と言い、
別の専門家は、「どんどん登校刺激していったほうが良い」と言っています。


えむ心理研究室では、
これまでの不登校の生徒さんとのかかわりや、
不登校に関するケース報告・論文などを分析しています。


分析の結果、
「不登校状態になってからの期間」と
「お子さんの性格」によって
登校刺激を使い分けたほうが良さそうだという結論にたどりつきました。


結局はケースバイケースということになってしまって申し訳ないのですが、
できるだけ詳しくわかりやすくご説明していきたいと思います。


今回は「不登校状態になってからの期間」による登校刺激の使い分けについて
考えていきます。



 

学校を休み始めて間もない、不登校状態1~2週間程度のお子さんへの登校刺激



学校を休み始めてから1~2週間ならば
もし教室に復帰するとしても
「ちょっとひどい風邪ひいちゃった」
とか
「熱がなかなか引かなくて」
など、
同級生への言い訳もしやすいですよね。


ですから、
まだ休み始めて1~2週間以内で、
不登校の理由がはっきりしていて、
不登校の理由が学校を休み続けるに値しない、と思われた場合は
出来るだけ登校刺激をしたほうが良いと思います。


「学校を休み続けるに値しない、不登校の理由」とは・・・
例えば、
「友だちからのちょっとしたいやがらせ」とか、
「友だちとの意思の疎通の問題によるすれ違い」とか、
「学校の先生に叱られて嫌な思いをしたから」など、
誰もが経験するような「ちょっとした嫌なこと」です。


「学校を休み続けるに値しない」と判断するためには、
しっかり話を聴くことが大切です。


お父さんお母さんがお子さんの話を根気良く聴いているうちに、
お子さん自身が
「なんか、いいや。明日から学校行く」
とすっきりすることも多々あります。


お子さんが元気そうにしていても、追い詰めるような登校刺激は禁物です。
「元気なら学校行きなさいよ!」
ではなく、
「学校、行ってごらん。もし嫌なことがあっても、帰ってきてからちゃんと話聴くから」
など、そっと促し、かつしっかりとあなたを受け止めるよ、という意思表示を登校刺激の中に込めましょう。



 

不登校状態になってから1ヶ月以上1年未満のお子さんへの登校刺激



不登校状態になってから1ヶ月以上たつと、
お子さんは、学校を休むことができてホッとしている反面、
学校に行っていないことによる劣等感にさいなまれます。


お子さんの中で「学校に行かなきゃ」という気持ちと「学校を休みたい」という気持ちが戦っている状態です。
そして、昼間はいつも学校のことを考えているお子さんが多いです。


ですからこの時期は、
同級生と比べるような登校刺激は禁物です。


同級生が遊びに来てくれた場合を除き、同級生を引き合いに出すのもできれば避けたほうが良いかと思います。
「同じクラスの○○ちゃんのお母さんと会ったよ」
とか
「近所の△△君が、期末テスト難しかったって言ってたよ」
などの話題を出すと、
お子さんの劣等感が不必要に増してしまうかもしれません。


不登校状態になってから1ヶ月以上半年未満のお子さんへ登校刺激をするとしたら、
お子さんに共感した上で、お父さんお母さんの本音を伝えてあげるのが良いかと思います。


「学校を休んでいると安心するんだね。でも、これからどうしよっか。お母さん、ちょっと心配だよ」
とか、
「学校に行ってるときには見せなかった笑顔が見られてうれしいよ。でもお父さんもキミのことが心配だから、少しずつ今後のこと考えていこうか」
など、
共感→登校刺激(将来刺激)、といったふうに伝えてみるのが良いと思います。


学校のことを話し合うとき、
「お父さん・お母さん・お子さん」の3人で家族会議のようにするよりは、
お父さんとお子さんが対話したあとにお母さんとお子さんでお話する、というように、
1対1で話すことをオススメします。


お父さんお母さんふたりから同時に登校刺激されると、
お子さんとしてはアウェー感が高まるためです。


お父さんお母さんとしても、
お子さんとの話し合いが気まずくなったときに、
お父さん・お母さん・お子さんの3人での話し合いのほうがラクだと思います。
すぐに片方(お父さんorお母さん)に話を振ることができるからです。


でもお父さんとお母さんが「ねぇ、お父さん」「なぁ、お母さん」と同調し合えばし合うほど、
お子さんにとって焦りと疎外感が生まれます。


お子さんも、自分の中の「学校に行かなきゃ」という気持ちと「学校を休みたい」という気持ちの葛藤で、必死にがんばっている状況です。
ぜひタイマンで、話し合っていただきたいと思います。


そうすると「すぐに学校へ行く」という結論にはならないかもしれませんが、
確実にお子さんにとっては、将来を考えるきっかけが生まれます。


出来るだけ希望のある登校刺激・将来刺激をしてください。


「このままじゃダメだよ」とか「学校に行かなくてどうするの」といった、
救いようのないダメ出しはしないであげてください。


将来なりたいものや、学校へ行かない場合の選択肢について、
いっしょに考えていってあげてください。



 

不登校状態になってから1年以上のお子さんへの登校刺激



不登校状態になってから1年以上たつお子さんへの登校刺激について考えてみましょう。


もし、
お子さんが今後についてどう考えているか不明な場合や、
学校や相談機関との連携が取れていない場合は、
「登校刺激」というよりは「専門家刺激」をすると良いと思います。


1年以上、家族以外の誰とも会わないような生活になっている場合は、
専門家のところに連れていくべきです。


長期のひきこもり状態に発展させないためです。
長くひきこもればひきこもるほど、社会復帰が困難になります。


特に、
生活が不規則になっていたり、
家族ともあまり口をきかなかったりする場合は、
心療内科やメンタルクリニックで診断を受けておくと安心です。


「学校はさておき、あなたのことが心配だからちょっと病院へ行ってこようよ」
とか、
「お父さんとお母さんだけで、専門家に相談に行ってみたよ。もっと話し合いをしていこう」
など、
親御さんは積極的に、「いっしょに解決していこう」という態度を見せましょう。
決して、お子さんに対して、腫れ物に触るような扱いをしないことです。


また、「病院へ行ってきな」とか「学校の相談室を利用しなよ」など、
お子さんの自主性に頼る発言は、
この時期のお子さんには逆効果になる可能性が高いと思います。


「行けるものならとっくに行ってる」というのが、お子さんの本音です。


長期に不登校状態になっているお子さんの場合、
どれだけお子さんが反抗的な態度や無関心な態度をとっていたとしても、
それはお父さんお母さんへの依存です。


専門家の意見を取り入れながら、
親離れ子離れする方策を見つけていきましょう。



 

まとめますと、基本的には登校刺激は「してもいいししなくてもいい」となります。
親御さんが
「学校に行かせなくちゃ」
とか
「学校のことを話さなくちゃ」
と思うのではなく、
「今、お子さんにとって何が一番大切なテーマか?」
を考えてあげてください。


とはいえ、
そのテーマが見えずに、迷っておられる親御さんも大勢いらっしゃいます。


ご夫婦だけで抱えこまずに、ぜひ一度ご相談ください。
いっしょに考えさせていただきます。



 

 

えむ心理研究室では、プロ家庭教師の学習支援や臨床心理士のカウンセリングを通して、さまざまな悩みを抱えるお子さんと、そのお父さんお母さんのお手伝いをしております。


「不登校」「ひきこもり」「登校刺激」等の問題について、学習支援やカウンセリングをご検討中の方はメールフォームからお申込・お問合せください。

不登校は甘えイメージ画像

不登校は甘え?それとも甘えじゃない?

「不登校の子は甘えているだけ・・・」
「不登校の子は心が弱い・・・」
そんなふうに厳しい言葉を言われてしょんぼりしてしまったお子さんや親御さんはとてもたくさんいらっしゃいます。

「自分は甘えてるだけなのかな」
「自分は弱いのかな」
・・・そう思って、余計に自分を追い詰めてしまいますよね。

不登校は甘えか、甘えではないのか?

答えは一概には言えませんが、
もし「甘え」を「逃避」とか「弱さ」とか「依存」という意味で使っているなら、
不登校のお子さんの75パーセントは「甘えではない」と言えると思っています。
75パーセントとは、微妙な数字かもしれませんが(汗

例えば、
いじめや友だち関係の悩み、学校生活の悩みなどがあって学校を休み始めたお子さんは、
「他の大勢の同級生は学校に行っているのに、学校に行かない」という意味では「逃げている」と言えるかもしれません。
しかし、あえて「学校に行かない」という道を選び、その後の選択肢を考えているのであれば、
「逃げている」という意味での「甘え」ではないと思います。

また、お母さんと離れて学校生活を送ることに不安を感じる「分離不安」のお子さんが、
腹痛や微熱などの症状で学校を休み続けているとしたら、「甘え」と言えるかもしれません。

しかし、腹痛や微熱などの症状(「疾病利得」と呼びます)の助けを借りず、
お子さん自らが「自分はお母さんと離れることに不安を感じている」と自覚し、
「不安を軽減し、克服する努力をしよう」とし始めるなら、
不登校を続けたとしても、「甘え」ではなくなるでしょう。

一方、
学校に行かず、家族以外との交流を持たず、統合失調症やうつ病などの心因性疾患がなく、
なおかつ学校に行かない状態の自分を省みようとしないお子さんの場合は、
残念ながら「逃避」や「依存」という意味での「甘え」と言えるでしょう。

このようなお子さんは、長期のひきこもり状態になる可能性があります。
できるだけ早くに、ひきこもり状態から少しずつ抜け出る努力をし始めましょう。

余談になりますが、
「甘え」の研究をしたわたしは、別の面で「不登校は『甘え』」説を聞くたびにがっかりしています。
現代では、「甘え」が悪い意味でのみ使われています。
「甘え」を有効活用できる人は、人間関係が豊かです。
個人主義にとらわれすぎない、日本人古来の「適度な甘え」を活かした人間関係を構築していけたらいいですね。

不登校の理由を言わないお子さんの心理

不登校のお子さんのお父さんお母さんにとって、「不登校の理由」って結構大きいですよね。
何事も、理由が分かれば納得できるものというのはたくさんあります。

「学校に行きたくないのは、”先生が怖いから”」
「学校に行きたくないのは、”友だちとうまくいかないから”」

・・・そんなふうに理由があって、不登校に至るまでの経緯を詳しく話してくれれば、共感もできますし、対策も練れます。

ただ「学校に行きたくない」というだけでは、休ませ続けるのも・・・と悩む親御さんも多くいらっしゃいます。

お子さんが学校に行きたくない理由を言わないときの対処法

お子さんが明確な理由がないのに学校に行かないときは、2通り、考えてみてください。

お子さんは「学校に行きたくない理由を『言わない』」のでしょうか。
それとも、「学校に行きたくない理由が『わからない』」のでしょうか。

「理由はあるけど、言えない」「理由はあるけど、言わない」場合

「理由はあるけど言わない」のだったら、話してくれるまでじっくり待つのが良いでしょう。

親御さんにも言えないほどの理由は、かなり深刻なものなのかもしれませんし、それほど大変なものではないけれどもお子さんにとっては「すごく深刻だ」と思えるものなのかもしれません。

いずれにしても、親御さんがじっくり待ってあげることで、お子さんは「親は自分を信じてくれた」と感じます。信頼関係が強くなれば、きっと理由を打ち明けてくれるはずです。

お子さん本人にも理由がわからない場合

「理由が本人にもわからない」お子さんの場合は、理由を言語化できないのか、それとも言語化するのをおそれているのか、のどちらかだと思います。

一緒に絵を描くとか、ゆっくり話す時間を設けるなど、芸術療法や支持的なカウンセリングのような時間を、お父さんお母さんと過ごすことをオススメします。

理由が漠然としていて言語化できないだけなら、家族でゆったりとした時間を和やかに過ごすことで心が癒され、自然と学校へ行く可能性があります。

理由を言語化するのをおそれているなら、「理由はあるけど言わない」タイプのお子さんと同様に、両親と信頼関係が強くなれば、ふと、「実は、友だちからのいやがらせをつらく感じていた」とか「実は、お母さんと離れて学校で過ごすのがつらかった」等と、学校へ行きたくない理由を自覚し、言語化できる可能性があります。

今は不登校だけど、将来はカウンセラーになりたい!

不登校という経験を経て、「カウンセラーになりたい」と思う生徒さんは大勢いらっしゃいます。

「自分がカウンセリングを受けて、カウンセラーはステキな仕事だなと思った」
「自分の経験を活かして、カウンセラーになりたい」
「悩んでいるときにカウンセリングでラクになった。今度は自分がカウンセリングできるようになりたい」

・・・そんなふうに思って、心理学の勉強をしている方もたくさんいることでしょう。

不登校の学生さんや、悩みを持つ方がカウンセリングから受ける影響はとても大きいです。
今は不登校でも、勉強して訓練を積めば必ずカウンセラーになれます。

不登校の生徒さんで、カウンセラーを目指す方にひとつだけ気をつけておいてほしいことがあります。

それは、「不登校の経験を活かすこと」についてです。

カウンセラーは、相談者さんの話を聴き、相談者さん自身が問題を解決できるような心理的サポートをする仕事です。
相談者さんには相談者さんの人生があり、相談者さんごとに感情や思考は異なります。
ですから、「自分の経験を活かす」よりも先に、「相談者さんの目線で物事を見る」ことが必要になります。
具体的に物事を解決していくのは、相談者さん本人だということを忘れないようにしましょう。

自分なりの方法で不登校を克服した人が、カウンセラーになってから相談者さんにその方法を押し付けるのは芳しくありません。
「自分はこの方法でうまくいったから、あなたもこの方法を試せばきっと治るよ。やってごらん」という方法は、カウンセリングとは呼べないでしょう。

カウンセラーはあくまでも「心理的なサポート役」です。
主役は、相談者さんです。
「自分だったら、どうサポートしてもらったらラクになるか」という考え方と、「目の前に居る相談者さんは、どんなサポートを受けたらラクだと感じるか」という考え方を、同時に持てるようにしましょう。

不登校を経験したあなたなら、「自分の経験を『適度に』活かすこと」がきっとできるはずです。